緊急面接の予約 米国ビザ 


2025/2/22

緊急面接の予約 米国ビザ 

 
緊急面接の予約について 米国ビザ 
 
 
面接の予約待ち時間【目安】米国大使館・領事館
 
以下のサイトは、通常の待ち時間・あくまでも目安で、予約の空き状況を保証していません。とHP上に記載されています。
 
 
通常、米国の入国日までに約3か月前から準備が必要です。
 
それよりも早くビザが必要な方には、緊急面接という方法もあります。
 
その場合、緊急面接の予約を大使館あてにメールで申し込みます。
 

緊急の面接が予約可能な場合

以下の場合には、該当しません
 
・結婚式および卒業式への出席
妊娠中の親族の支援
・毎年恒例のビジネス/学術/専門家会議に参加
・観光のための渡航
 
緊急予約の申請は面接の予約画面から、申請者本人または申請者の代理人がオンラインで申し込みを行います。
緊急面接の予約の申請は、一回限り行うことができます。 
 
また、緊急予約申請前に、申請者はその緊急性を証明する証拠書類を準備しなければなりません。 
 

緊急面接予約を申し込む

緊急面接予約のメールリクエスト書類は全て英文のみです。

3つの条件

DS160申請書の用意

$185の支払い証明

・通常の面接の予約を入れていること

以上が準備できた場合のみ、緊急面接の予約リクエストが可能となります。

そのリクエストを大使館または領事館が承認した場合のみ。通常予約した面接日より早い日程で面接が可能となります。

面接時に持参する緊急性を証明する証拠書類英文に翻訳して準備します。

面接後、当日中に結果が発表され、許可された場合、約2週間程度でパスポートが返送されます。

そもそも、予定日に間に合うかを逆算して、緊急面接の予約の申し込みをされることをお勧めします。

 

面接日の予約キャンセル待ち

キャンセル待ちという方法も、面接日を早める方法です。

面接の予約日を5回程度、変更することができます。

面接予約サイトから空いている日があれば、予約をいれなおすことが可能です。

ただし、面接予約サイトは、非常にセキュリティーが高く、何度もログインすると、フリーズする場合がありますので、お気を付けください。

また、予約のキャンセルに回数制限にも気を付けてください。

頻繁にキャンセル・再予約を繰り返し、予約を6回以上変更したり、予定した面接を受けなかった場合など、ビザ申請料金の185を再度、支払うことになります。

 

緊急面接をリクエストできる資格と条件

下記の条件を満たしているかを確認してください。申請は、一回限りです。

申請資格

緊急予約リクエストを送信する際に、緊急性を証明する証拠書類を添付してください。

申請者本人または同行する親族、雇用主が緊急医療を必要とする場合や、葬儀/死亡緊急の商用出張ESTA拒否学生・交流訪問者ビザ申請者などが含まれます。

緊急の旅行の理由を偽っていることがビザの面接時に判明した場合、そのような事実が記録され、ビザ申請の結果に悪影響を与える可能性があります。

緊急予約が受け入れられた申請者が米国大使館または領事館でビザ申請を却下された場合、再度、緊急予約を申請することはできません。

医療

緊急医療をうけるため、または緊急医療を必要とする親族または雇用主に同行する渡航目的の場合。

必須書類:

  • 病状および米国での治療が必要な理由を詳述した日本の医師からの手紙

  • 病状を治療する準備が整っていること、またおおよその費用を示す米国の医師または病院からの手紙

  • 治療費用を支払うことができる証明書類

葬儀/死亡

渡航の目的が、米国で近親族(母、父、兄弟、姉妹、子ども、祖父母、または孫)の葬儀に出席するか、近親族の遺体を送還するための手続きをするためである場合。

必須書類:

  1. 連絡先および故人の詳細と葬儀の日付を記した葬儀屋からの手紙。

  2. および、故人が近親族である証明を提示する必要があります。

緊急商用渡航

事前に予測できなかった緊急の商用で渡米する場合。

必須書類:

  • 業務の性質、計画される渡航の緊急性、また緊急予約が許可されない場合に会社が大きな損失を被ることを詳述した、米国内の企業からの招待状。

または

  • 3ヶ月以内の米国での研修プログラムの必要性を説明した日本国内の雇用主および研修プログラムを提供する米国企業からのレター。両レターに、研修の詳細を含め、緊急面接が許可されないと、その会社が大きな損失を被る理由が説明されていること。

または

  • Eビザを申請する方は、DS-156E、PartⅢのコピー

学生または交流訪問者

緊急面接予約リクエストは、I20またはDS2019に記載された参加プログラムの開始日が14日以内で、一般面接枠に空きがない学生または交流訪問者がリクエストすることができます。

必須書類: 下記の書類を緊急リクエストと一緒に送ってください。書類が添付されていない場合、リクエストの審査に遅延をきたします。添付は2MBを超えてはいけません。

  • I-20またはDS-2019フォーム原本

  • SEVIS 料金を支払った証明書類(該当する場合)

電子渡航認証システム(ESTA)の取消 

ESTA不承認のため渡米ができない旨の通知を受け取った場合は、緊急面接予約を申し込むことができます。

緊急面接予約を申し込む際は、渡航予定日と渡航目的を明記してください。

必須書類:

  • 税関・国境取締局(CBP)からのESTA渡航認証の状況に関する通知書

郵送でビザを申請後に面接を要求された場合

申し込み方法

ステップ1

非移民ビザ電子申請書 (DS-160)を作成してください。

ステップ2

予約できる最も早い日をオンライン で予約してください。

緊急予約を申請する前に、一般面接の予約を入れる必要がありますのでご注意ください。

緊急予約への変更を希望される場合は、緊急予約の申請に必要事項をご記入ください。

緊急予約の申請は一般面接予約が入っている場合のみ表示されます。

予約を入れる際に、画面上に緊急予約も含め最も早い面設日が表示されます。

また、表示日よりさらに前に、面接希望日がない場合など、緊急予約の申請に意味がなくなることもあります。

申請された緊急の種類が上記、緊急予約の資格に該当するか再度ご確認ください。

全て英文でリクエストしてください。申請後は、大使館または領事館からEメールでの回答が届くまでお待ちください。

ステップ3

大使館または領事館によって緊急予約申請が承認されると、オンライン で緊急予約を入れるようEメールで通知されます。

ただし、質問等にはエージェントがお答えします。大使館または領事館により優先予約の申請が不許可となった場合、不許可通知がEメールにて送られます。

その場合は現存の予約をそのまま利用してください。

注: 通知はEメール:do-not-reply@usvisascheduling.comから送られます。一部のEメールアプリケーションには、差出人が不明である場合、フィルター機能によって自動的に迷惑メールフォルダに入るように設定されている場合があります。Eメールによる通知が届かない場合、迷惑メールフォルダを確認してください。

ステップ4

ビザ面接日に米国大使館または領事館に出向いてください。

・面接予約書

・DS-160確認ページ

・最近撮影した写真1枚

・現在有効なパスポートおよび古いパスポートをお持ちください。

これらの書類がすべて揃っていない場合、申請は受け付けられません。

最新の情報は、ウェブページ上で追加必要書類情報をご確認ください。

 

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