2024/11/11

外国人の年金 手続き

外国人の年金 手続きついて

 

ある外国人が10月30日入国、国民年金の支払い10月分が自宅に届いた。

その国民年金について教えてくれない行政書士が悪い、「支払う意思はない」

「その制度を知っていたら、11月以降に日程調整して、来日した。」といったクレームがあったそうです。

国民年金について、日本人だけなく在留カードを持つ外国人も加入義務が発生します。

20歳より前に来日した外国人の場合

誕生日の前日に該当する月から国民年金に自動的に加入します。

例えば、

11月1日であれば、10月分から。

20歳以降に来日した外国人であれば

「日本に上陸した日」から国民年金に加入し、

「日本に上陸した日」の該当月分から支払いとなります。

例えば、

10月31日上陸した場合、10月分から。

11月1日上陸した場合、11月分からの支払いになります。

国民年金加入の起算日のルールについて、日本人ですら、あまり知られていませんね。

では、いつまで支払い続けるかというと59歳11月までとのこと。

確かに、上陸日が月末であれば、一ヶ月分損した気になりますね。

家賃のように日割り計算がないため、悩ましい問題です。

 

ただし、永住許可申請をする場合、その制度を知らなかったとしても、

税金、年金、社会保険、遅延、滞納は、許可にはなりません。

永住許可申請の際に必要となる書類について

https://x.com/IdeHideo65875/status/1856147826679656825

どんな場合が許可になるのか
許可になる人、ならない人その違いを知りたい
過去、許可されなかった理由が知りたい。
資料はそろえたが、本当に正しいか、確認してほしい。
どうしたら、許可の可能性が上がるか、その改善方法はあるのか
 
 
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